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谷中まで行って雪駄を買った。やたら上から目線の老婆の言われるがまま、サイズも鼻緒の柄も全て決められた。しかしこの行動力、褒めて欲しい。

メトロで新御茶ノ水まで行き欧風カレーを食べるつもりが断念、豚野郎を食べた。

秋葉原まで歩き、あきばおーでモバイルバッテリーを購入。ついでにtype-cとライトニングの変換ケーブルも購入した。

このすばの映画を観たかったが、もう上映終了ばっかりだったので諦めた。爆裂魔法をクソでかい音で聴きたかったのに。

 

家に帰ったが、奇跡的にも体力気力に余裕があった。洗濯機を回し、米を炊き、洗濯物をコインランドリーまで乾かしに行った。

まだ気力が残っていたので、銭湯に行った。これはやりすぎだ。途中で限界が来て、満喫できなかった。

 

文字に起こすと充実した一日だが、その間ずっと「大学に行きたくない」「学業から逃げたい」「何かしらの事故で仕方なく休学したい」などと考えていた。

大学の事を考えると暗澹とした気持ちになる。その度にワイパックスを飲み、その度にこれはその場しのぎでしかないんだと情けなく思う。

 

何をしても気が晴れない。これが秋の寒さと暗さで、夏の完璧な終わりだ。

相変わらず希死念慮は浮かばない。自殺はプランB足りえないからだ。こればかりは自分に花丸をあげている。