0727

夢を見た。あまりにも悲しい夢だったので、朝起きて涙を流した。

「俺はもうダメかもしれない」と親に連絡を入れるところだった。当家は報連相がしっかり根付いている。

 

昼間は将来の夢について考えていた。もうどうしようもない。夢を語るには遅すぎて、夢を遂げるには早すぎる。

 

発狂が人より少しだけ早かったのだ。それだけで大学卒業が遅れ、日夜発狂に苦しめられている。尋常ではなかった社会人は、もれなく発狂している。

過去を嘆いて何になるってんだ。馬鹿馬鹿しい。