0626
昼寝をしていた。ゴソゴソと物音がするので多少の覚醒をするも、イヤホンで耳かき音声を流している事を思い出す。この部屋には誰もいない。
未だに下宿の天井に慣れない。ここは敵地なのだろうか。実家の天井が一番安心する。実家は気密性が高くて独特の臭いがこもっている。それが安心するのだ。
しかし寝具の都合、下宿でしか寝ることができない。実家のベッドでまともに入眠できた試しはない
全く噛み合っていない。
世界が虐げるのだ。
将来、金欠、不眠と、ここまでグチャグチャのハチャメチャにして、イエスはこれを観て笑ってくれるだろうか。
カウチポテトの神の暇つぶしになっているのならば、私は満足し、この状況を甘んじて受け入れてやろう。
さあ、どうなんだ。