0525

発狂しつつも完成したレポートが一瞬で再提出として返ってきた。テグラユウキ作品で言うところの『怠々と甘々。2』が発表されたくらいの衝撃。

15時に書き上げ、16時にその旨を知らされ、ゲロを吐こうにも吐く食事を摂っておらず、何にも手を着けられずに3時間弱横になっていたら、日没を迎えた。

とりあえず教授に「ごめんだけど絶対に課題出すから期限延ばしてくれない?」って感じの文をしたためた。今日はこれだけで許してほしい。

 

さて、休学という言葉が頭をよぎる。死の次に認められない行為だ。

まず私は生物で、その次に学生なのだ。その下に同人音声フリークだったり発狂君だったり不眠寝坊助などがある。休学とは学生としての仮死状態だ。半分死んでる。なんならやめちまえ、と言うのは冗談だが、冗談ではない冗談だ。

胃痛を抱えながら発狂して、「青葉ちゃんもう卒研着手できないねぇ」「ええっ!? この科目を落とすと卒研着手できないんですかぁ!?」なんて声が頭の中で共鳴している。

 

俺は出来損ないだった。

チノ、トリガーを引いてくれ。

タイミングは君に委ねるよ。